経営革新コンサルティングとは
「何か新しいことを始めたい」、
「新しい事業の柱を作りたい」と考える経営者の方も、数多く見受けられます。
10年程度の経済サイクルで、経済の構造変化が起き、
いくら現在の事業で頑張っていても、
儲からなくなる場合があります。
このような場合は、厳しい現在の事業で頑張るよりも、何か他の業種の方が、売上や利益が確保できやすいことがあります。
現在の事業から、製品サービス、または、対象市場を転換することを、“経営革新”といいます。
ところで、経営革新は経営の変化の度合いが大きいので、経営革新によって順調に収益を確保する企業もあれば、経営革新によって業績を悪化させてしまう企業もあります。
私は、過去1,100件の相談案件を受け、アドバイスを行ってきた結果、経営革新が成功する企業の共通点を見つけました。
それは、①既存事業で培った自社の強みを活かしていること、②事業に着手する前から、損益や投資回収について十分に見通せていることの、2つです。
経営革新を検討されている経営者の方には、この相談実績を踏まえたアドバイスをさせていただきます。
ご利用していただきたい方
- 現在の事業の売上が下がってきて、何か新しい事業に進出したいと考えられている方。
- 経営革新する事業案があるが、進出するべきかどうか迷っており、専門家のアドバイスを受けたいという方。
- 経営革新の成功事例や失敗事例を参考にして、自社が経営革新を行う事業分野を検討したいという方。
- 現在の事業から新しい事業分野に進出する際の、留意点を聞きたいという方。
- 現在の事業から新しい事業分野に進出する際の、経営計画や資金調達について相談したいという方。
コンサルティングの内容
経営財務コンサルティングと同様に、定期的に会社訪問し、現状で起こっている経営課題や問題点について、下記のような方法により解決を図ります。
- 定期的な会社訪問と、経営者及び社員の方との相談及びアドバイス。随時、可能な範囲で電話相談。
- 役員会議、幹部会議、店長会議等への出席。
- 金融機関等との折衝への同席。
- 相談内容によって、弁護士、税理士、社会保険労務士等との連携により、課題解決を図ります。
期待される効果
- 最終的に、現在の事業とは別に、新たな柱となる事業に進出することを目指します。
- 現在思いついている新規事業の、事業性評価を受けることができます。
- 数々の企業の経営革新事例を参考にして、改めて自社の新規事業案を再検討することができます。
- 現在の事業から、新規事業に進出する際の、気を付けるポイントが分かります。
- 新規事業に進出する際に、経営計画の作成や資金調達が円滑に行えます。
方法・手順
経営財務コンサルティングと同様に、1ヶ月に2回以内の会社訪問。1回の会社訪問は、約2時間程度です。
その他、可能な限り、電話相談で対応いたします。
コンサルティング料金
1ヶ月110,000円より(消費税込)
交通費別